お知らせ

2012年9月より、岡山県の美咲町に移転し営業しておりました。 2020年4月より、更なる田舎暮らしをするために岡山県真庭市に移転いたしました。 「完全予約制」な「隠れ家的クルマ屋」にますます近づいたでしょうか。 まぁ一人で手が回らないだけ、なんて実状は内緒です。笑 全国納車賜ります。 小さいからこそ小回りの効くお店でありたいと思っています。 皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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2010年6月12日土曜日

軽オープン 3


「いやぁ、さすがに黄色はないだろう」
と、、半ば諦めつつ画像探しに取り掛かった訳ですが。

ありましたね~(笑)

僕は嬉しい!
世の中黄色ファンはいるもんですな。


ところで、
厳密に言わなくてもオープンじゃないことは重々承知です。ハイ
でもまあいいじゃないですか。
同時期に存在して「平成のABCトリオ」なんて言われた仲間なんですから!
どうかご容赦を。

と言うことでAZ1です。
ちなみに「ABCトリオ」とは各々のアルファベットの頭文字をとっているそうです。

この車一度だけ乗ったことがあります。


動かしてませんけど・・・・。


まあ、本当に座っただけなんですが、そのタイトさに驚いた記憶があります。
「あぁ、これは本当のスポーツカーを目指したんだ」
と感じました。

今や、当時の新車価格を上回る"お値段"で市場に出回っていますが、それもそのはず、当時4000台ほどしか生産されなかったとか。
今、現存しているのはいったいどれほどなんでしょう?

でもなぜ、それしか生産されなかったんでしょう。
少ないからといって、=その車の評価になるかと言うとそうではないでしょう。

当時、どこだかが調査した、「死亡率№1」なんていう不名誉な称号を得てしまったから?
それが原因で(かは知りませんが)「天使の翼を持つ車(そのまま天に召されます)」「走る棺桶」なんて言う噂が駆け巡ったから?

まあ、その調査の影響が全くないとは言い切りませんけどね。
用は特殊すぎたんでしょうね~。

その超クイックなハンドリング、理想的な前後重量配分、
はたまた、運転席に座ったまま、地面でタバコの火が消せる(ま、だからと言って・・・ねぇ?)と言う異常なまでの低さ、さらに、「男乗り」「女乗り」なんていわれるほどの乗り込みの特異さ、そして何と言ってもガルウィング!

目指したものが一般には受け入れがたかったのかもしれません。

でも、視点を変えれば、それでいいんだと結論できます。

スーパーセブンが売れに売れているでしょうか。カウンタックは今でも大勢の人々を虜にしてますが、だからと言って大衆に受け入れられているわけではありません。

AZ1はそこを目指したんです!きっと・・・。
だから本当に好きな人は、さらに所有し乗っている人は「死亡率№1」なんて気にしない、気に留めない。
しかも、すご~く幸せ☆

素敵なことじゃないですか!

ちなみに私、この車大好きです。(笑)

察しのいい方は既に気付かれましたよね?
そう、私おバカなんです。

あ、でも仕事はキッチリ!ですよ~。

2010年6月11日金曜日

軽オープン その2


さてお約束どおり、BEATといえば次に来るのがカプチーノ!ですよね?

「黄色のカプチーノなんてあるのかい?」

と少々疑問に思いつつ検索してみたら・・・・・・・。

ありましたね~、それも超ハードなやつが!
これはもはや車と言うより"マシン"ですね!
嫌いじゃないですよ~、むしろ好きかも。

でも何故、「かも」なのか?


ん~、さすがに今は乗れません・・・。でも見ていたい。そんな感じ。


ま、正直なところBEETほど記憶に残っていないんですが、それでも今でも根強い人気に支えられている一台だと思います。発売時、4つのルーフを体験できる!なんて言ってましたが、今思うと中々革新的な試みだったのではないでしょうか?
その4つのルーフとは・・・・。

1:クローズド(要するに閉まってる状態)
2:Tバールーフ(運転席、助手席各々の頭上が開いている){個人的には意味不明}
3:タルガトップ(すべての頭上がない状態で、後頭部のみ閉まってる)
4:やっときましたね、フルオープン!
という訳です。

しかも当時としては珍しい(というか"初"に近い?)フルオープンでありながら幌、というか、やっぱり幌?ではなくハードトップでしたね~。

思い起こしてみると、そんな楽しい車をメーカーも大胆に発売していたんですね。
今の車業界ではちょっと考えられないことかもしれません。
それでも!
あえて発売していただきたい!なんて思うのはわがままなことなのでしょうか・・・・・。

BEAT→カプチーノときたら、当然忘れてならない伝説の(?)軽スポーツがありますよね?
ちょっと調べてきたら・・・・・。

「高っ・・・・・・・・・・・・・シ~ン」

さて次回はそれです。多分。


そうそう、「大売出し」なんて書いてありますけど当店の在庫車ではございません。
あしからず。

いいよね!カプチーノ!

2010年6月10日木曜日

軽オープン




昨日コペンの記事を書いていて思ったんですが、わたしらがまだ”車少年”だった頃、HONDAから「BEAT」なる軽オープンが発売されましたよね?
その偉大な存在を昨日までしばし忘れていました。

何が偉大って、軽自動車枠の中でミッドシップオープン2シーターを実現し発売してしまったことです。
当時、確か高校生くらいだった私は、


1 免許無し
2 取れる見込みもまだ無し
3 当然金も無し

なのに!ディーラーに出掛け歓喜していました(快く迎えてくれたHONDAさん、素敵!)まあ、当然あの大きさでミッドシップですから、トランクスペースなんてあるはずもなく、ようやく傘が2本ばかり入るくらいのスペースがチョコン。メーターだって、なぜかバイクのようなデザインで、シートにいたっては大阪のおばちゃんが狂喜してしまうようなゼブラ柄!それでもとても魅力的な存在でした。
そんなこと言い出したら「カプチーノだってあるじゃねーか」と言われそうですが、それは又別の機会に・・。

そんなこんなでちょっと調べて見たら昨年あたりBEAT復活の噂があったんですね~!
画像を拝借しましたが、見る限り中々いいじゃないですか!
今日現在まだ出てないところを見ると・・・・・、まあそれはいいとして、コペンがあの種の車にしては成功を見た(超個人的な意見ですが)のですから復活して欲しいモデルであることに間違いはありません。

初代BEATにもまだまだ根強いファンがおられるようですから、もちろんNAで!(あ、私NAファンでもあります)



そして黄色をお忘れなく!(タビタビスイマセン)

2010年6月9日水曜日

やっぱり黄色。



昨日復活したバモちゃんで今日も元気に走り回りました。
本日は小雨のぱらつく天気だったのですが、その重い空気を払拭するかのように、鮮やかな黄色のコペンがのんびりと走っていました。いいですね~黄色。

黄色は人を元気にしてくれます。

あ、もちろん、黄色は”きちがい色”なんていうご意見が世間には存在する、と言うことも重々承知です。ハイ。

でも私、勉強不足でした。コペンに黄色があるんですね。コペンと言えば濃い目の緑に初老のダンナ方!なんていう図式が出来上がっていたのですけれど(笑)

それはそうと黄色のコペン、止み間を見てルーフを開けては、降ってきたら閉める(信号待ちやら何やらで)なんていうことをしばし繰り返していました。まあ、小雨ですから開けっ放しでも全く問題ありませんけどね。

「同業者の現車チェックか?」とも思い覗いたんですが、何とまあ!

そこにはハタチそこそこの若い男子達が、これまた本当に楽しそうに乗っていたんです。

”若い世代の車離れ”なんて言われてしばしの時間が経ちましたが、こんな若者もいることを本当に嬉しく思いました。

とは言え、同じオープンでもレクサスSCやらアウディTTロードスターやらでしたら間違いなく嫉妬してるんでしょうけど!

かくいう私、私事ながらその余り多いとは言えない車歴のなかで、オープンを二台ほど経験しております。
あ、もちろん中古ですが・・・・。(← これ大事)

楽しかったですね~。

のんびり走っても、信号待ちでも、眺めているだけでも楽しい。
きっと、コペンの彼らもそれを楽しんでいたんでしょう。

皆さんの生活の一部にオープンカー、加えられたら、それはそれはうらやましい。なんて素敵なんでしょう!

うちでもコペン、仕入れてしまいたい!




もちろん黄色で!!!


アルミは黒で!!!!