お知らせ

2012年9月より、岡山県の美咲町に移転し営業しておりました。 2020年4月より、更なる田舎暮らしをするために岡山県真庭市に移転いたしました。 「完全予約制」な「隠れ家的クルマ屋」にますます近づいたでしょうか。 まぁ一人で手が回らないだけ、なんて実状は内緒です。笑 全国納車賜ります。 小さいからこそ小回りの効くお店でありたいと思っています。 皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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2010年5月25日火曜日

スローライフもオススメ

毎日色々奮闘中。

中にはお金にならないどころか損をする事だってありますよ。だけど奮闘中!模索中!



だけど、と言うべきか、当然、と言うべきか、行き詰る事だってある訳です。ハイ。



そんな訳で、気分転換がてら近所にお出かけ。お供はカメラ。

とは言ってもカミさんがデジカメ持って出かけてしまったので私は銀塩で。(スンマセン、玄人気取りで言いましたけど、用はフィルムカメラですよ、しかも甚だしく素人)



近くの川にカルガモの雛が産まれたらしい!なんて話を聞いたもんですから(こう見えても、生き物大好きなんですよ)少々ウキウキしながらね。もちろんデジカメではないですから画像は借用ですが。



いましたよ~、激しく落ち着きのない雛たちが!なんというか、その、彼らは、そののんびりした容姿に似合わず俊敏なんですね~知りませんでした。例えるなら、空母から発射するFA18のような・・・・・。





大袈裟だろ!



と、思うでしょ?



ところがどっこい、本当なんです。



何でだよ?と、思いましたよ、私も。そして目を上げた先には・・・・・・。



食パン持ってるおばちゃんが。パンくず放り込んでるおばちゃんが!



なるほど!そりゃ、あんだけの動きをする訳です。納得。

食べ物の威力はすごい!野生を身近にしてしまう!



何でも、おばちゃんはカルガモのために家から一時間ほど歩いて来られるんだそうな。

途中で食パン買いながら。(これもカルガモのため)

愛ですねぇ。



雛たちがひとしきり戯れている間はお母さんガモは周囲を見渡すために背筋(?)を伸ばし真剣に警戒してました。これもまさしく愛。

でも子供たちは気づいてないんだろうなぁ(笑)



しばし癒しのひと時となりました。



日々を忙しく過ごす。これも大事なことなのですが、少し時間をとってゆっくり周りを見渡すこと。
家族との時間を大切にする。
自然の中に自分をおいてみる。
ゆっくりとした時の流れを感じてみる。



これ、すなわち「スローライフもオススメ」でした。

さぁ、明日からまた気合を入れましょ☆

2010年5月24日月曜日

思い出車~その2















先回思い出の車について書きましたけど、 忘れられないもう一台が、シビックtypeRですね~。

これも本当に楽しく素晴らしい車でした。

なんといってもエンジンに「B16B 98specR」なんていう名称まで付けられていましたから!



当時、自分的には”シビックのカリスマ”な存在であったSpoon sportsさんにワザワザ神戸から行ったりもしたんですよ。お金があるわけではないですから(ローンでいっぱいいっぱいでしたから{汗})せめて雑誌に載っているSpoonシビックに外観を似せようと{(注)画像のレース仕様ではないですよ}確か”SW388”なるアルミを履き、車高調をいれ、マフラーをいれSpoonマニアを気取っていました。

ところが!ある朝駐車場に行ったら愛機がない!ない!ない!ない!


「あれ~、昨日飲んで置いてきたっけ~?」

なんて、のんきに考えてましたが・・・・・・・。

まさか、そこまでぼけてるはずもなく。


ハイ、そうです、盗まれてました。


ま、運よくというか何と言うか、数ヵ月後に変わり果てた姿で、なんと大阪から出てきましたが。

だけどさ、直すのに金ないっつ~の!全く!(必死に直しましたけどね、かわいそうですから。だってアルミが、あのSW388が水色になってるんですよ?!)

いや~いろいろな意味で思い出深い!

皆さん、車は自分で買いましょうね。

そんな訳で検索してたら「素敵なtypeRがあるじゃな~い」と、思ったら。

これtypeR?

なんだか”RS”なんていうエンブレムが見えるし~、アルミもSW388かと思ったら違うし~・・・・・・・。

ま、好きな黄色と黒の組み合わせだし~いい音してるからOK!

音聞いてたら又乗りたくなりました。

やっぱtypeRといえばEK9ですよ、私は。

でも皆さん!公道は皆の物です。迷惑行為は避けましょう。









2010年5月23日日曜日

思い出車・・・・。その1


最近、仕事車しか乗ってなくて、

「自分用の趣味の車が欲しい」

なんて、分不相応なことを考えてしまいます。

今は、まだ無理ですね(泣)

でもまあ、いつか手に入れてやろうと虎視眈々・・・・。


そんな訳で、自分の車歴を思い出して感傷に浸ったりしたりして。


まあ、自分が好きで乗ってきた車ですからみんな思い出深いんですけどね。特に何って言われると真っ先に二台思い浮かびますね~。


その一台がマツダ サバンナRX-7(SA22C)。私のはNAのロータリー、12A(ロータリーは当たり前か!)

サンルーフはスムージングされていて、なぜか、本皮シートがついて。

そしてキャブの5速。

社外ダウンドラフトは最高の憧れの品でしたよ。当時でも品薄でみんな抱え込んで手放してくれない!あっても「高過ぎて買えね~!」とぼやきまくり。
もちろん現役で乗れる世代ではないですから中古で手に入れたんですが。


当時としても中々お目にかかれない、パワステ、パワーウィンドゥなし(!)何とエアコンすらついてない超々硬派な仕様!それでも前オーナーが可愛がっていたのか外観はとても綺麗で一通り完成していたんですね。


ただエンジンをかけてみて、も~う驚き!!

うるっせ~の、なんの! 


直管でした・・・・・。


今なら買わん!でしょうね(笑)

でも、当時は買ってしまいました。真夏に頭にタオルを巻かなきゃ乗れない仕様。

絶対もてませんよ、男臭ムンムン。


でも便利機能皆無のこの車、ほんっとうに楽しかった!


一年で手放しましたけど。


なぜか?


暑過ぎたから。


でもでもですよ、今の若い世代にも車を運転する楽しさを知って欲しいですね。

車離れなんて言われてますし、実際にそうなんでしょうけど。

どうしたら車の楽しさを伝えることが出来るのか、それも車屋の仕事の一つなんでしょうね~


で、画像なんですけど、これは転載です。(スンマセン)

当時の写真がなくてですね・・・・・

何か、近いものがないかと、ググッってたら見つけてしまったのですよ。

何でも、この車両は「IMSAボディキット」なるものを装着しているようです。

カッコ良くないですか?

当時知っていたら・・・・


いや~知っていても憧れ止まりだったかも。


私のSA、それはそれは大層素敵でしたから。



いま手に入れたい趣味車。

そのお話は又次の機会に・・・・・・・・。