2010年6月12日土曜日
軽オープン 3
「いやぁ、さすがに黄色はないだろう」
と、、半ば諦めつつ画像探しに取り掛かった訳ですが。
ありましたね~(笑)
僕は嬉しい!
世の中黄色ファンはいるもんですな。
ところで、
厳密に言わなくてもオープンじゃないことは重々承知です。ハイ
でもまあいいじゃないですか。
同時期に存在して「平成のABCトリオ」なんて言われた仲間なんですから!
どうかご容赦を。
と言うことでAZ1です。
ちなみに「ABCトリオ」とは各々のアルファベットの頭文字をとっているそうです。
この車一度だけ乗ったことがあります。
動かしてませんけど・・・・。
まあ、本当に座っただけなんですが、そのタイトさに驚いた記憶があります。
「あぁ、これは本当のスポーツカーを目指したんだ」
と感じました。
今や、当時の新車価格を上回る"お値段"で市場に出回っていますが、それもそのはず、当時4000台ほどしか生産されなかったとか。
今、現存しているのはいったいどれほどなんでしょう?
でもなぜ、それしか生産されなかったんでしょう。
少ないからといって、=その車の評価になるかと言うとそうではないでしょう。
当時、どこだかが調査した、「死亡率№1」なんていう不名誉な称号を得てしまったから?
それが原因で(かは知りませんが)「天使の翼を持つ車(そのまま天に召されます)」「走る棺桶」なんて言う噂が駆け巡ったから?
まあ、その調査の影響が全くないとは言い切りませんけどね。
用は特殊すぎたんでしょうね~。
その超クイックなハンドリング、理想的な前後重量配分、
はたまた、運転席に座ったまま、地面でタバコの火が消せる(ま、だからと言って・・・ねぇ?)と言う異常なまでの低さ、さらに、「男乗り」「女乗り」なんていわれるほどの乗り込みの特異さ、そして何と言ってもガルウィング!
目指したものが一般には受け入れがたかったのかもしれません。
でも、視点を変えれば、それでいいんだと結論できます。
スーパーセブンが売れに売れているでしょうか。カウンタックは今でも大勢の人々を虜にしてますが、だからと言って大衆に受け入れられているわけではありません。
AZ1はそこを目指したんです!きっと・・・。
だから本当に好きな人は、さらに所有し乗っている人は「死亡率№1」なんて気にしない、気に留めない。
しかも、すご~く幸せ☆
素敵なことじゃないですか!
ちなみに私、この車大好きです。(笑)
察しのいい方は既に気付かれましたよね?
そう、私おバカなんです。
あ、でも仕事はキッチリ!ですよ~。
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