2010年6月8日火曜日
バモスとバッテリー
唐突ですが、当店の営業車はバモスです。
Gulfを奢り、ブラックレーシングの8本スポークを履いてるバモスです。
この大事な相棒で営業も出張整備も出掛けるんですが。
今朝はご機嫌を損ねて動いてくれませんでした。
そうなんです。
私、バッテリーを上げてしまったようです。
今朝、出掛けようと思ったらセルを回そうとしても何の反応もない、ない、な~い!
予定をキャンセルする訳にもいかず、商品車でとりあえず出掛け、帰りにイエロー○ットでバッテリーをお買い上げ。わたしらもたま~に使わせていただきます。
いや~こういう事態に面すると、量販店の存在に感謝です。
それはそうと、バモス、どうやらバッテリー交換が物凄く、物凄く!面倒だと言う話を耳にしまして・・・。
一説によるとバンパーを外さなければならないとか、何とか・・・。
もう気絶しそうになりました。
「マジで~!ホンダさ~ん、何とかして・・・・(泣)」
でも、ちょっと待てよ、と、私考えました。
「果たして本当にそれほどまでに整備をするのに手間がかかるのか」と。
まあ、ありえない話ではないんですよ。
なんせバモスターボのオイル交換は、カーゴスペースを空にして、マットをめくって、蓋を開けて、ようやくオイルレベルゲージにお目にかかれるんですから!
普通の車ならボンネット開けるだけ、なんて簡単なんでしょう(笑)
しかしながら、どうしてもバンパーを外すという行程がしたくない私は粘りました。
ボンネットを開け、ウォッシャータンクを外し、バッテリーとご対面。
「ん?いけそうじゃね?」
そうなんです。いけちゃうんです!バンパー外さなくても!
しかもご親切にバッテリーを引き上げるためのベルトがついている!
なんて素敵なんでしょう!
バモスオーナーのみなさ~ん!いけちゃんですよ~!
と言うわけで無事に当店営業車も復活しました。
交換後意味もなく試乗したりして復活を祝いましたが・・・・。
とりあえず何の変化も体感できませんでした。
そりゃそうですよ、バッテリー交換だけですから(笑)
しかし、オイル交換にしても、バッテリー交換にしても面倒なバモスになぜ乗るのか?
何故でしょう?
それは1BOXでありながらミッドシップであると言う、およそ一般的ではない変態的なレイアウトに惹かれているからです。
ターボのくせに遅いですし、軽のくせに重いですけど、少し手を加えると驚くほどよく曲がるようになるんですよ。
そんな訳で私はバモスのファンです。
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